Disposable People
ディスポ人間
エゼケル・アラン
エゼケル・アランはジャマイカの作家。1970年生まれ。デビュー小説『Disposable People』で2013年度のコモンウェルス新人文学賞(カリビアン地区)を受賞。職業はビジネス・コンサルタント。
第1章 2.15 a.m. ー 私有財産
第5章 ぼくのはじまり
第6章 あいつ、きれーな髪してたなぁ
第7章 クッキー
第9章 ハエどもの神様
第10章 ドレッタ・カーペンター
第11章 ガイ
第12章 火
第13章 自分とは
第14章 チビっ子トミー
第15章 会話を探して
第16章 あの夏、鱒ではなくキンメダイに恋をした
第17章 浄化
第18章 パパについて
第19章 猫たち犬たちの秘密の暮らし
第20章 ゴキブリサイズの人生
第21章 断片をつなぎ合わせる
第22章 ママの微笑み
第23章 マーティンと兄さん
第24章 ビヨンセとぼくがいっしょにいないわけ
第25章 二酸化炭素排出量
第26章 牧師
第27章 世にも奇妙な手品
第28章 憎シミ
第29章 プライドのみなもと
第30章 ガーネット
第31章 感謝をあいつは期待した、
第32章 サイン、コサイン、タンジェント
第33章 死への願望
第34章 葉っぱをやめた日
第35章 つま先ほどの雑多なこと
第36章 犬が死んでいくのを見る(1)
第37章 犬が死んでいくのを見る(2)
第38章 ぼくはずっと作家になりたかった
第39章 ブッシュピープル
第40章 股間とまんこの土地
第41章 邪悪な霊
第42章 聖なる霊
第43章 皆が言うには
第44章 ぼくとセミコロン
第45章 子ども時代の墓地、もう恐くはない
©️ Ezekel Alan
Japanese translation ©️ Kazue Daikoku
Published by Web Press Happa-no-Kofu 2017 -2018