H a p p a n o U p d a t e s - No.196
■ インタビュー with 20世紀アメリカの作曲家たち
シカゴのブロードキャスター、ブルース・ダフィーが聞く
第2回 ポール・ボウルズ(Paul Bowles, 1910 - 1999)
だいこくかずえ 訳
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https://www.happano.org/2-paulbowles 20世紀アメリカの作曲家たちへのインタビュー、第2回はベルトルッチ監督によって映画化された『シェルタリング・スカイ』の原作者としても知られるポール・ボウルズです。人生の大半をアメリカの外で暮らし、モロッコに居を据えてからも、世界中を旅していました。どこの流派にも属さないボウルズの音楽は、そういった生き方を反映しており、いくつかの楽曲は多くの人の心を惹きつける魅力に溢れています。物事の核心を捉える鋭敏さと子どものような率直さが混じり合う、心打たれるボウルズ晩年のインタビューです。 もくじ&カバーページ:(「はじめに」「ブルース・ダフ