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Sleeping Village | 眠る村
絵、写真、テキスト:ラグナール・ペルソン
外を歩くか、絵を描くかしか子どもの頃することがなかった。そうラグナールは言っていました。スウェーデン北部の人口200人くらいの小さな村に生まれ育ったと聞いています。『Sleeping Village:眠る村』はまさに、「村を歩きまわる」ことと「絵を描きあかす」こと、この二つのあいだで育まれた想像力が生みだした画集だと思います。
はるか北の地、人が少なく自然が主のような土地では、空間のひろがりがやたら大きくて、木々がつくる影、空をおおう雲、鳥がたてる羽音さえ、奇妙な想像をかきたてたり、夢のなかに人を引きいれる力をもつのかもしれません。
この画集には、ラグナールが撮った写真を集めた小さなブックレットがついています。写真の中に広がる世界は絵と響きあって双子のようです。そして村についてのラグナールのテキスト、友だちのミレーネが寄せてくれた小さな物語を読むことができます(英語、日本語訳)。
1.ドローイング集
絵:ラグナール・ペルソン
テキスト:ラグナール・ペルソン、ミレーネ・ラーソン
2.フォトブックレット
写真:ラグナール・ペルソン
B5判、36頁(オールカラー)
オフセット印刷
税込価格:¥1,650
すべの画像は、クリックすると拡大して見ることができます。
付録のフォトブックレット
A5判変形、20頁(モノクロ)
オフセット
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