Elephant Stories

サンクチュアリに住むゾウたちの物語

<コラム>

 

サンクチュアリでボランディアを

 

サンクチュアリではボランティアデーを設けて個人のボランティアの参加を募ったり、大学生グループのボランティア活動を受け入れたりしています。またダウンタウンにあるウェルカムセンターでは、地元の小・中学生がサンクチュアリやゾウについて学んだり、餌箱作りの手伝いに参加しています。最近のいくつかの活動を写真とともに紹介します。​

大学生たちがサンクチュアリでボランディア(2017年3月)

 

春休みを利用して、アパラチア州立大学(ノースカロライナ州ブーン)の学生たちが、ボランティア活動をするためサンクチュアリにやって来ました。「人の役に立ち、学び、体験することで、地域から地球規模にいたる市民社会に違いを生み出す」という目的のプログラムを実行するためです。

 

学生たちはサンクチュアリで、さまざまな取り組みに参加しました。ゾウたちの餌になる木の苗木を植えたり、ゾウたちの住む小屋の内側、外側にペンキを塗ったり、フェンスにからまったハニーサックルのつるを取り除いたりなどの仕事です。特別プロジェクトとして、「ゾウたちの餌用お楽しみ装置」をつくりました。それはゴムタイヤの中に竹やブドウのつる(アンバーフォールズ・ワイナリー&ブドウ園からの寄付)を詰めたもの。また、ホーヘンウォルドの倉庫の清掃や商工会議所責任者デビー・ランダースの管理のもと、ホーヘンウォルド・マーケットプレイスの場所づくりにも参加しました。リーダーのテイラー・クローマーは次のように言っています。「ここで暮らすゾウたちの生活やサンクチュアリを取り巻くコミュニティのことを知って、すごいと思いました。ここで経験できたことのすべてに感謝しています」

ホーヘンウォルドのウェルカムセンターで、子どものためのワークショップが開催されました。子どもたちは大きなボールにポップコーンを詰める手伝いをしたり、19リットルのバケツで干し草の餌箱をつくったり、エサ袋に絵を描いたりしました。(2015年1月)

ジョージア・サザン大学の学生たちが夏休みを利用して、サンクチュアリで1週間ボランティア活動をして過ごしました。写真は寄贈されたタイヤに、サンクチュアリ敷地内で採れた竹を施した特別性の「タイヤ餌箱」です。(2015年5月)

ボランティアたちはゾウと交流することはないですが、多様なプロジェクトで手助けをしています。ゾウたちの食べるバナナの葉っぱ(一年を通じて餌になる)が採れるよう、新しく植えたバナナの木の手入れもその一つ。2015年は8日間のボランティアデーで、86人のボランティアの人々を迎え入れました。

ダウンタウンにあるウェルカムセンターを訪れた地元中学の生徒たち。バナナの葉っぱやピーナツバター、ポップコーンで「ハダリ(ゾウの名前)用おやつ」をつくる手伝いをしました。これはのちに世話係によって、ハダリに届けられました。サンクチュアリやゾウたちについて学ぶため、ウェルカムセンターには地元や遠方から1300人を超える人々がこの年訪れています。(2015年10月)

地元小学校から1日ボランティアでやって来た生徒たちが、ゾウたちのご馳走をつくる手伝いをしました。ペーパータオルにポップコーン、干し草、スパイスなどを詰め、きれいにデコレーションしたものです。

ボランティアになるには(2018年ガイド)

 

個人のボランティ希望者は、サンクチュアリが設けたボランティアデーにのみ参加が許されています。2017年度の応募はもう締め切られました。2018年度募集開始のメールを受け取るにはこちらにアクセスしてください(ページ内のSign up for EleNews )。以下は募集の概要です。

 

ボランティア参加者がすることは、サンクチュアリ内の多岐にわたるプロジェクトの補助作業で、常任スタッフが積み残した、時間を消費する仕事の手伝いをします。「たくさんの人の手があれば、作業は軽くなる」という考えからです。ここで働くことで、同じ気持ちをもつ他のボランティアやサンクチュアリのスタッフと楽しく交流できます。

 

2018年のボランティア応募希望者の資格は:

Elephant Sanctuaryのメンバーであること

ボランティア参加日に18歳になっていること

あるいは、大人の付き添いがある15~17歳の人

長時間歩いたり、作業したりすることが可能な健康状態であること

9キロくらいの重量のものが持ち上げられること

屋内と野外の両方で、暑さ、寒さ、雨の中でも問題なく作業ができること

サンクチュアリで働くことを楽しむだけの適応力や自発性があること

 

ボランティアデーで参加者がつかった労力や時間は、サンクチュアリのゾウたちの生活向上に貢献することを保証します。

 

Q&A

ゾウたちを見ることはできますか?

 

ボランティアはゾウたちと接触することはできません。ここは公認サンクチュアリのため、いかなるゾウの展示もできません。参加したプロジェクトがたまたまゾウたちが見える場所にいて、ゾウたちの方も見られることを許した場合にのみ、可能になることがあります。しかしボランティアがゾウを目にできる保証はありません。

 

どんなスケジュールですか?

 

午前8時:ホーヘンウォルドのダウンタウンにあるウェルカムセンターでオリエンテーション

午前9時~午後12時:プロジェクトで作業

午後12時~午後12時半:持参のお弁当を食べる

午後12時半~午後3時半:プロジェクトのつづき、完了。解散。

 

何人くらいの人と作業するのですか?

 

安全性や必要に応じて決めますが、ボランティアデー1日につき、12人までとしています。作業グループは常に、サンクチュアリのスタッフによって管理されます。

 

何を持参したらいいのでしょう?

許可がおりたボランティアには、「持ち物リスト」がメールで届きます。

 

泊まる場所はありますか?

宿泊はボランティア自身の責任で決めてください。宿泊場所の推薦はします。

 

ペットを連れていってもいいですか?

わたしたちは皆動物好きですが、関係者全員の安全のため、ペットを連れてくることはできません。

 

サンクチュアリではタバコを吸うことはできません。

登録して許可された人のみボランティアに参加できます。