H a p p a n o U p d a t e s - No.182

■ Elephant Stories:サンクチュアリに住むゾウたちの物語

第3回 Flora 映画『幸運なゾウ』にドキュメントされたフローラ

The Elephant Sanctuary in Tennessee(写真、video、テキスト提供)

葉っぱの坑夫(日本語テキスト)

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サンクチュアリとは動物の保護区や避難所を表す言葉です。Elephant Storiesは、テネシー州ホーヘンウォルドにあるアメリカ最大のゾウの保護区Elephant Sanctuaryで暮らすゾウたちの物語です。

フローラは1982年生まれの雌のアフリカゾウ。ジンバブエで暮らしていた2歳の頃、家族が群れごと間引きの対象となり孤児になりました。そしてゾウ商人の手でアメリカに売られました。アメリカに着いたフローラは、ブロードウェイのプロデューサーに買われ、その後サーカスのゾウとして長く活躍します。そして最初の購入者であるプロデューサー(サーカス興行師)の計らいで、サンクチュアリにやって来ました。アジアゾウとアフリカゾウは身体的にも性質的にも違いがあり、サンクチュアリは当初アジアゾウのみを受け入れていました。現在も2種の居住区は分けられています。大きな耳をひろげてパタパタさせるアフリカゾウの姿の美しさは、ライブカメラでもときどき目撃されています。

<コラム> ゾウたちの健康管理と治療:障害をかかえるゾウたちにどのように治療をしているか紹介します。 サンクチュアリと外部組織との相互支援、協力関係:近隣の企業から支援を受けると同時に、タイや中国など他の国へのワークショップなどで支援や協力もしています。

今日のサンクチュアリ(ライブ映像のスナップショット) 施設内にあるライブカメラが捉えた映像を毎朝(現地は夕方)スナップしています。6月にはいってから、ゾウたちが水浴びする姿が見られるようになりました。

happano journal 活動日誌 (5.19、6.2) http://happano.blogspot.jp/

05.19:外国語で話すときの言語力、会話力 06.02:愛護か保護か、それとも福祉、権利?

動物福祉についてここ半年くらい学んでいます。日本でも動物に対して「福祉」という言葉が使われるようになりました。以前は「動物愛護」がもっとも使用頻度の高い用語でした。そこで言葉の側面から、動物に対する考え方や扱いを再考してみました。

□ 葉っぱの坑夫からお知らせ 2013年度のコモンウェルス新人文学賞作品『Disposable People』(『ディスポ人間』)を7月から連載で掲載する予定です。ディスポーザブルとは使い捨てできる、自由に処分可能なというような意味ですが、この小説ではジャマイカの田舎の極貧地区に暮らす人々のことを指しています。語り手は著者の分身と思われるケニー少年。とんでもない「クソガキ」であると同時に、身のまわりの状況をクールな目で見つめ、分析し、その記録を残そうとする賢い子どもでもあります。こういう子どもが将来作家になるのだな、とたびたび思わされました。

Web Press 葉っぱの坑夫/エディター大黒和恵/editor@happano.org

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