H a p p a n o U p d a t e s - No.180

April 6, 2017

 

 

contents
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■ Elephant Stories:サンクチュアリに住むゾウたちの物語 第1回
□ happano journal_j(葉っぱの坑夫の活動日誌/3.18、3.30)
□ 葉っぱの坑夫からお知らせ
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■ Elephant Stories:サンクチュアリに住むゾウたちの物語
 第1回 Tarra「サーカスの人気者がサンクチュアリに来るまでの日々」 
 The Elephant Sanctuary in Tennessee(写真、video、テキスト提供)
 葉っぱの坑夫(日本語テキスト)
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http://www.happano.org/elephants

 

サンクチュアリとは動物の保護区や避難所を表す言葉です。4月からスタートするElephant Storiesは、テネシー州ホーヘンウォルドにあるアメリカ最大のゾウの保護区Elephant Sanctuaryのゾウたちの物語です。サンクチュアリにやって来たゾウたちは、幼いころにアジアやアフリカの森や草原で捕らえられ、アメリカに売られ、動物園やサーカスで長年働いてきた者たちです。年齢や病気による引退、所有者による虐待からの保護などの理由で、このサンクチュアリに送られてきました。

 

飼育環境に何年か置かれた野生動物は、もとの生育地に返すことはほとんど不可能だと言われています。そのためそういった動物たちは、人間の役に立たなくなったとき、行き場を失います。1995年、ゾウ使いだったキャロル・バックレーとゾウの飼育員だったスコット・ブレイスは、このようなゾウたちが残りの生涯を安心して自由に暮らせる場所として、サンクチュアリ「Elephant Sanctuary」を創設しました。

 

第1回目は、絵本『タラとベラ』で日本でも知られているタラの物語です。タラは生後6ヶ月のとき、ミャンマーの森で捕獲されアメリカにやって来ました。それから間もなく、タラはサンクチュアリの創設者の一人キャロルと出会います。幼いタラと20代のキャロルは分かち難い友となり、エンターテイナーとして一緒にアメリカ中をめぐり人気者になります。そしてキャロルが1995年にサンクチュアリをつくったとき、タラはその一番目の住人になりました。

 

<コラム>
クリスマスツリーをゾウたちに贈ろうイベント​
ゾウたちの仲間づくり
今日のサンクチュアリ(ライブ映像のスナップショット)
今年1月1日から施設内にあるライブカメラが捉えた映像をスナップしてきました。その中からそのときどきのサンクチュアリの風景、ゾウたちの様子を選んで載せています。


happano journal 活動日誌 (3.18、3.30)
http://happano.blogspot.jp/

 

03.18:「地球温暖化」をめぐる議論ふたたび
03.30:キンコン西野、パート2

 

トランプ政権のおかげ(?)で、今また地球温暖化議論が復活しています。わたしが温暖化問題に興味をもつようになったのは、10年以上前に、この問題は気象や環境の問題というより、国際政治の問題だという論考に触れてから。日本ではクライメートゲート事件のこともあまり報道されなかったので、地球温暖化問題はほぼ一つの方向(IPCCの報告や『不都合な真実』のような)のみで語られてきたように思います。


□ 葉っぱの坑夫からお知らせ

 

『動物の森 1999-2001』(2004年、葉っぱの坑夫)の著者・大竹英洋さんが、初めてのノンフィクション・エッセイ集『そして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ』を出版しました(あすなろ書房)。これはナショナルジオグラフィック日本版のウェブサイトで約4年間にわたり連載していた記事を大幅に加筆修正したもので、大竹さんが1999年に初めてノースウッズを訪ねたときの3ヶ月間の冒険が題材になっています。

 

大竹英洋:1975年、京都府舞鶴市生まれ。ノースウッズ(アメリカとカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる北米の湖水地方)をフィールドに、野生動物や自然と人間との関わりを追って撮影をつづけている写真家。月間『たくさんのふしぎ』(『春をさがして』『カリブーの足音』など)でソリやカヌーによるノースウッズの旅を紹介しているほか、NHK BSプレミアム『カナダ ノースウッズ 命あふれる原生林を行く』にも出演しています。

 

そして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ

 

ナショナルジオグラフィックでの連載『ノースウッズの森へ

 

大竹英洋フォトグラフィー(ブログ):写真展やスライドトーク開催の情報など

 

Web Press 葉っぱの坑夫/エディター大黒和恵/editor@happano.org

 

 

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